お乳を出すのによいポーズ
みなさん こんにちは☺
墨田区にて、土日祝日開院ノア助産院の新居信子(あらいのぶこ)です❗
今日は母乳のお話です❗
みなさんは妊娠がわかったとき、どのように感じましたか?
うれしい🎵
ハッピー🎵
やったー🎵
ビックリ❗
ドキドキ❗
Woooooooow❗
これ以外にも、いろいろな感情が沸き上がってきたと思います
病院でエコーをみて、妊娠をしていることが確定されます
そうすると、多くの方はお腹に手を置いたり、気にしたり、お腹をみつめたりします☺
この姿勢は、肩を内側に入り込ませ、背中を丸める姿勢なのです
実はこの姿勢、妊娠がわかったときから子育て中まで続くのです
ずっと背中を丸めていると、体にどんな事が起きるか・・・
体の後ろ側の症状として、背中の張りや腰痛がでてきます
では、前側にはどんな症状が出てくるのでしょうか・・・
肩が前にというか、内側に巻き込まれているので、お乳が大きくなれないのです
妊娠は赤ちゃんを宿す子宮だけが変化するわけではありません
お乳も発達します❗
大きくなるのです❗❗
これは、母乳を出す準備のため、お乳の腺や作られるところも、赤ちゃんを迎える準備ををしているのです
でも、肩が前に傾き、内側にはいることにより、お乳が成長できないのです💦
こりゃ、困った(´-ω-`)
どうしましょう・・・
前に傾いた、内に入った肩を、意識して外側にむけるようにしましょう
これは、誰かに引っ張ってもらうのではありません
自分でできる簡単な方法があるのです
うちの助産院にいらした方には、お伝えしていることがあります
それは、オー○リーの春○さんの姿勢になりなさい
もちろん、トゥースの姿勢ではありません💦
胸をしっかり張ることです
春○さんの姿勢は、お乳を出すのに最適な姿勢なのです
なぜなら
・肩が開いているので乳腺の発達を妨げない
(乳腺が発達できる)
・胸を張る姿勢により、肩甲骨が動く
(可動がよくなる)
・胸を張ることにより、顔も上にむき、目線もあがります。(鬱々した気分を晴らします)
それ以外には、腕を肩の高さに上げて後ろに引っ張るので、肩甲骨の動きに連動して肋骨も動きます
肋骨が開くとどうなるか・・・
呼吸が深く入るのです
呼吸が深くなることにより、酸素の取り込みがよくなり、リラックスできるのです
ここで『肩甲骨』がでてきました
肩甲骨の周りには、お乳のツボがあります
また、肩甲骨は実は肩の方まで大きいものなのです
それが固まってしまうと・・・
そう、背中の張りに繋がります
そして、人間は皮1枚で繋がっているので、お乳の動きも悪くなり、乳汁の出も悪くなります
妊娠中から自分で出来ることは、やって行きましょう
母乳を育児のセルフケアの合言葉をお忘れなく
『オー○リーの春○さんの姿勢になりましょう』
ノア助産院HP
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助産師 新居信子(あらいのぶこ)
平成5年 日本赤十字社助産師学校卒業
平成14年 グリフィス大学保健学部看護学科卒業(学位:看護学)
アドバンス助産師
日本メディカルレガメント協会認定マタニティヨガインストラクター
日本マタニティリメディアル協会認定セラピスト
周産期メンタルヘルスカウンセラー
胎教協会認定アドバイザー
漢方療法士
日本看護協会認定看護管理者ファーストレベル
日本赤十字社医療センター
東京大学医学部付属病院
葛飾区医師会付属看護専門学校
東京リバーサイド病院
産婦人科病棟・産婦人科外来
NICU・小児科病棟